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業界通信

その16 平成22年11月の業界情報


(1) 2010年度建設経済研究所の新設住宅予測859,000戸
  2009年度比10.8%増、2011年度は905,000戸で2010年度比5.4%の増加と予測しています。
  政府の支援策や金融機関の融資姿勢の改善、低金利の持続が追い風となっています。
  新築より安価な中古住宅の販売が増えるとして、回復は限定的なものにとどまるとしています。
(2010年9月29日 林業新聞社記事より抜粋)

(2) ハイブリット型給湯器
  より省エネを図る為に太陽エネルギーと組み合わせたり、ガスと電気の良いところを組み合わせた製品を「ハイブリット給湯器」と呼びます。
  屋根に設置した集熱器で集めた太陽熱を、不凍液で循環して屋外に設置した貯湯タンク内の水温を上昇させ、給湯や追い炊きに使うとともに、曇天時に不足する湯分のみを省エネタイプの「エコキュート」や「エコジョーズ」で賄うといった製品です。
  また、ガスのエコジョーズと電気のエコキュートを組み合わせた製品もあります。ヒートポンプによって作った約45度のお湯をためておく50Lの小型タンクとガスのエコジョーズによって構成されています。
(2010年10月1日 大阪木材仲買協同組合記事から抜粋)

(3) 意識高まる"森林活動"
       ボランティア団体 − 平成18年比44%の増加
         (林野庁「森林づくり活動のアンケート調査」)
  平成21年時点の森林ボランティア団体数は2,677団体です。調査開始の平成9年に比べ10倍の伸びを示しています。
  活動年数の割合が最も多い団体は6〜10年です。
  会員数は10以上50人未満の団体が57%を占めています。
  年齢では60歳以上の会員が全体の29%です。19歳以上30歳未満は21%で第2位です。
  男女割合は男性75%、女性25%です。
  職業別では会社員が39%、定年退職者が19%でした。
(2010年10月6日 林業新聞社記事より抜粋)

(4) 耐震診断基本データ − 平成18年4月1日〜平成22年6月30日

(対象件数15,352件)
評点   割合 平均築年数
1.5以上 倒壊しない 2.46% 17.06年
1.0〜1.5未満 一応倒壊しない 12.02% 21.73年
0.7〜1.0未満 倒壊する可能性がある 23.59% 26.66年
0.7未満 倒壊する可能性が高い 61.93% 31.54年
合計     28.86年
  耐震診断を受けた戸建住宅の内、85.52%が耐震基準を満たしていません(前回調査時84.89%)。
     平均工事金額は約150万円(前回調査時約136万円)で、上昇傾向です。
(2010年10月6日 林業新聞社記事より抜粋)
(1) 老後の理想の住まいは? 
       平屋派47%、マンション派33%
          (住環境研究所「老後の理想の住まい」2010年版)
  「平屋派」が増えて46.9%、「マンション派」は減少して32.5%でした。
  「平屋派」の77%が「リビングは広く、他はコンパクトでメリハリのある間取り」を支持しています。
  「家の維持管理が楽な暮らし」「光熱費など生活上の経費がお得な暮らし」「温度差のない快適な暮らし」を求める層が増えています。
  老後の住まいにおける不安感については、
・第1位「住まい全体の老朽化」63%
・第2位「設備の老朽化」53%
・第3位「地震」34%
・第4位「バリアフリー仕様でない」33%
・第5位「維持管理にかかる経費」30%
・その他「階段の上り下り」など。
  平屋のメリットは、
・第1位「ワンフロアで生活できる」66%
・第2位「階段の上下移動がない」64%
・第3位「庭が楽しめる」60%
・第4位「日当たりが良い」57%
・第5位「通風がよい」52%
・第6位「コンパクトで効率の良い間取りが作れる」
  老後の理想の暮らしでは、2006年の調査の第1位は「健康に配慮して、いつまでも若々しく暮らす」でした。今回の調査では「経済的な視点、快適な生活を重視する」というように変化しています。
(2010年10月13日 林業新聞社記事より抜粋)

(2) 新設住宅3ヶ月連続増 −8月年率換算値80万戸台に
  8月の新設住宅着工戸数は、前年同月比20.5%増の71,972戸でした。
  昨年8月が対前年同月で4割近い減少だったのに対する反動という要素もあります。8月としては過去4番目の低水準です。
  マンションも4割増とはいえ、8月としては昨年に次いで2番目の低さです。
  持家は10ヶ月連続で増加、貸し家は21ヶ月ぶりで下げ止まりとなりましたが、全国規模ではまだ回復していません。
     戸建分譲は8ヶ月連続で増加しています。
  8月の建築確認交付件数は前年同月比19.3%増でした。
  東京は前年同月比21.5%増、愛知16.6%増。
    近畿では奈良だけが9.3%減でしたが、兵庫44.6%・京都32.6%・滋賀24.9%・大阪20.7%・和歌山10.4%の増加でした。
(2010年10月13日 林業新聞社記事より抜粋)

(3) 増加続ける林業労働者  北海道 − 39歳以下10年で倍増
  北海道では、平成17年度を底に上昇傾向に入っています。
  土木・建設業からの参入者が多い模様です。
  地球温暖化防止対策で森林整備が促進されていることが要因のようです。
(2010年10月13日 林業新聞社記事より抜粋)

(4) 水都おおさか森林の市 − 初日雨でも15,000人来場
  官民あわせて16団体、後援28団体、出展54団体で組織しています。
  10月9日・10日にOAP毛馬桜ノ宮公園で開催されました。テーマは「木づかいで減らそう大気のCO2」。
(2010年年10月20日 東洋木材新聞記事から抜粋)

(5) 林野庁「主要木材の需給見通し」(平成10〜12月及び平成23年1〜3月)
       国産材、輸入材とも増加
        北洋材は競争力低下
  新設住宅着工戸数は前回(6月)予測は83万戸でしたが、今回は80万戸ないし79万戸程度と下方修正しています。
  しかし、住宅諸施策などから木材需要は昨年に比べ増加と見込んでいます。
(2010年10月20日 林業新聞社記事より抜粋)

(10) サーモウッドで壁面"木化"
       ヒートアイランド対策協議会 − 現実的な効果検証
  大阪の中心街に位置する大阪木材会館(大阪市西区)を実大モデルとして熱処理した国産杉(サーモウッド)で壁面(一部)を木化し、それによるヒートアイランド抑制効果を検証するという全国でも初の試験をスタートさせました。
(2010年10月20日 林業新聞社記事より抜粋)

(11) 耐震診断 調査時期別 診断評点1.0未満の割合・平均施工金額推移
  平成18年から平成22年の8回にわたる調査時期で「耐震評点1.0未満」(倒壊する可能性がある・倒壊する可能性が高い)の建物の割合は、おおむね85%前後で推移しています。
  耐震工事平均施工金額は、平成20年まではほぼ横ばい(約125万円前後)でしたが、直近3回の調査(136万〜149万円)では明らかに上昇傾向にあります。
(2010年10月20日 林業新聞社記事より抜粋)

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