大阪森林便り その15 外国資本の「森林買収」調査 − 昨年10件45ヘクタール 7割が北海道、観光地取得 林野庁と国土交通省は平成22年1〜12月までの期間における外国資本による「森林買収」についての調査をまとめました。 7割が北海道で7件、31ヘクタールです。山形県が1件で10ヘクタール、神奈川県1件0.6ヘクタール、長野県1件3ヘクタールとなっています。 買収した国は中国が6件、イギリス領ヴァーンジ諸島(法人)が2件、ギリシャ、シンガポールが各1件となっています。 外国資本が買収した日本の森林は平成18年から22年の調査合計で40件、その森林面積は620ヘクタールです。うち8割が北海道です。 (2011年6月1日 林業新聞社記事より抜粋) ←大阪森林便りの目次 △ページの先頭
7割が北海道、観光地取得 林野庁と国土交通省は平成22年1〜12月までの期間における外国資本による「森林買収」についての調査をまとめました。 7割が北海道で7件、31ヘクタールです。山形県が1件で10ヘクタール、神奈川県1件0.6ヘクタール、長野県1件3ヘクタールとなっています。 買収した国は中国が6件、イギリス領ヴァーンジ諸島(法人)が2件、ギリシャ、シンガポールが各1件となっています。 外国資本が買収した日本の森林は平成18年から22年の調査合計で40件、その森林面積は620ヘクタールです。うち8割が北海道です。 (2011年6月1日 林業新聞社記事より抜粋)